2022/04/02

Pregoの休みについて

代表の渡辺です。

 

今回はPregoでの休みについて包み隠さず全てお伝えします。

 

というのも、

 

求人票やツイッターでお伝えしている休日日数って本当なの?

 

と聞かれることが非常に多いからです。

 

確かに工夫した表現のちょっとずるい求人票ってたくさんありますからね。

 

働いてみたら

 

「そういうことか…」

 

みたいなことって結構美容師あるあるですよね。

 

ということで、全てをお伝えしようかと思います。」

 

年間休日日数

 

一般サロンもママ美容師サロンも、年間休日日数は115日です。

 

一般的には120日と言われていますよね。祝日を含めて。

 

それに近いところまで休めるよになっています。

 

ちなみに美容師の平均休日日数は90日

 

一般サロンの休日内訳

 

毎週火曜水曜が定休日。

 

店を2日閉めて、全員が毎週2連休とっています。

 

シフトで連休争奪戦がありません。

 

そんなところで気を遣わないでいいように店を閉めて休みにしています。

 

さらに月+1日好きな日に公休として休めます。有給ではなく会社から支給した公休です。

 

月9休というのはこういう意味になっています。

 

ママ美容師サロンの休日内訳

 

ママだけのサロンになるので、毎週日曜と祝日が定休日となっています。

 

完全週休2日とするために、日曜+1日はシフトで取ってもらっています。

 

家族との時間もしっかりと取れる環境となっています。

 

 

有給休暇

平均を大きく上回る公休でしたが、それに加え有給休暇を法定通り付与しています。

 

法定通りとは?

 

ざっくりいうと、週5日以上働く人で入社して半年以上勤務した時点で年間10日の有給がもらえます。

 

法律で決まっています。

 

1年半で11日

2年半で12日

と増えていって

6年半勤務で20日以上の取れます。

 

取ってますか?

 

なかなか取れないですよね?

 

しかも法定通り付与してくれるサロンはかなり少ないのが現状。

 

法律で定められているということも知らない方や、サロンが勝手に決めていいと思われている方も多いのが現状ですよね。

 

それは有給ではありません

 

夏休みや年末年始に2〜4日ほどもらってそれを有給とされていないですか?

 

実はそれ違います。

 

「夏休み支給」と求人に書いてあったら、有給とは別にさらに夏休みを支給しないといけないんです。

だからこの場合、夏休みではなく有給です。

しかも有給がこれだけなら法定通り付与されていないことになりますよね。

 

しかも法律では年間5日間は最低でも絶対に取らせないといけません。

会社側が夏休み、年末年始休暇と謳っている日にその有給をぶつけて効率良く法律を回避している場合も多々あります。

 

Pregoの夏休みと年末年始休暇

 

Pregoでは「夏休み、年末年始休暇支給」とはしていません。

 

有給で取得してもらうようにしています。

 

公休とくっつけることで長期休暇取得も可能。

 

海外に行ってのんびりするスタッフもいますよ。

 

それでも有給は全然余るので、ちょっとしたことで休息を取ったり、体のメンテなんかで休んだりもできます。

 

子供の行事なんかにも使えますし、

 

時間休と言って時間単位で早上がりに使ったりも可能。

 

スタッフはちょっと早めに上がって買い物してカフェでのんびりしてから帰宅なんて使い方もしています。

 

本当に有給申請して休めるの?

 

これが1番疑われるところではありますが、ほぼ取得できます。

 

土日祝も月に一回は有給で休めます。

 

ただ、

 

時季変更権という権利が会社側にもあり、

 

・シフト的に人が少ない

・繁忙期

 

などでどうしても運営が成り立たない時には時期変更を要請することが可能ですので、その時にはずらしてもらうことがあります。

 

とはいえ、

 

それを乱用することはなく、

 

なるべく要望を聞き入れるようにしています。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

公休日数も明確に記載してわかりやすくご案内させていただきました。

 

公休に加え、有給もなるべく希望に沿って取得できることもお分かりいただけたでしょうか?

 

いい仕事、豊かな人生には時間的ゆとりが大切です。

 

自分の時間、家族の時間を充実させて後悔のない人生を過ごしてくださいね。